猫初心者さんにおくる!猫を飼うときに考えないといけないこと

大きくてちょっと生意気そうな目、もふもふの毛並み、ぷよぷよの肉球、しなやかなフォルム・・

空前の1億総ねこブームの中で、新たに猫を飼いたい!と思われてる方も多いと思います。
でも、実際に生き物を飼うとなると可愛いだけではないことも。
そこでこのブログでは、初めて猫を飼う猫初心者さんに向けて、色んな情報を発信していきたいと思います!

猫を飼う上で初心者さんに考えてもらいたい3つの覚悟

テレビや写真で見て楽しむのと、実際に一緒に暮らすというのは別なこと。

まずは、実際にねこを飼う上で考えておくべきことをいくつか見てみましょう。

最期まで責任をもてる?

現在の室内飼いのねこの寿命は約16年だそう。
飼い始めてから10~20年、あなたにも色んな人生の転機があるかもしません。
まずは最期まで一緒に暮らす覚悟があるかどうか、もう一度よく考えてくださいね。

キレイじゃないこと、しんどいことも受け止められる?

飼い始めた当初、わたしは正直驚きました。
大も小も、排泄物がくっっっさいんです!!(笑)
また、疲れて帰ったらトイレットペーパーが散乱してたり、休みの日にゆっくり寝たいのにいつもの時間に餌をねだって本気で髪の毛を噛んだり枕を引っ掻いて起こされたり・・・

外から見るだけでは分からない、汚いところ・しんどいところ、全部ひっくるめて受け入れられるかが大事です!

生き物としての生々しいところもよく知ってから決断することをおススメします。

経済的には大丈夫?

ねこが人気の理由の一つは、手がかからないことだといわれますよね。
でも、経済的にはどうでしょうか?
毎日の食事とトイレの砂はもちろん定期的な出費だし、
避妊/去勢手術や将来病気になったときの治療費は結構高額です。

一人暮らしの方は収入は安定していますか?

家族で飼う方は、将来の子どもさんの学費やマイホームなんかを考えてもまだ余裕がありますか?

ペットショップなどで一目ぼれしてしまうと、どうしても今すぐ飼いたい!と思っちゃいますよね。

その気持ち本当に分かります!

運命のその子に出会った瞬間すぐに決断できるよう、今からじっくり心の準備をしておいてもらいたいと思います。

猫初心者でも一人で飼って大丈夫?一人暮らしで気をつけるべきこと

ところで、最近のねこブームの理由の一つは、単身の若い世代や一人暮らしの高齢の人に最適なペットであることが挙げられていますよね。

一人暮らしのパートナーとして適しているといわれる理由は、

  • 本来単独行動する生き物なので留守番がそんなに苦にならない
  • そもそも日中ほとんど寝てるから大丈夫
  • 排泄をきちんとトイレでできる
  • 散歩がいらない
  • 大きな声で鳴くことが少ないから集合住宅でも近所迷惑になりにくい

などなど、たくさん挙げられます。

ただ、赤ちゃん猫から育てる場合には、一日に何度も小分けして餌やミルクをあげる必要があるし、誤飲や事故の危険性もあるので目が離せません。

一人暮らしで子猫を迎えたいという方は、なるべく離乳が完了している目安の2ヶ月以上~3ヶ月の子を選んであげてくださいね。

また、生後1年未満の子猫たちは遊び盛り。

仕事で家を空ける方は、帰ったら思いっきりおもちゃで遊んであげてください!

日中飼い主さんが外出している間はゲージに入れるという意見もありますが、わたしは好きではありません。

猫は自由な生き物です。部屋の中で快適に過ごせる場所を見つける天才なんです。

猫にはそのときの気分で快適な場所で自由に過ごしてもらいたいと思います。

室内で自由にさせるには、整理整頓が必須です。

わたしはもともと片付け苦手な部類の人間でしたが、飼い始めてから変わりました!

小さなもの、アクセサリーや輪ゴムなどは放置しないでください。

遊んでいるうちに誤飲してしまう危険性があります。

ティッシュや書類などをちぎって遊ぶのも大好きです!

さわられて困るものは必ずふた付のボックスや引き出しにいれて、ねこの手が届かないようにしましょう。

また、避妊・去勢などの手術のあとにはあなたがお世話をしなければいけません。

十分時間をとって、術後のお薬を飲ませたり、患部に塗ったり、エリザベスカラーをつけたり・・

緊急でない手術などはできる限り連休前に計画してあげて、少なくとも3,4日はつきっきりで様子を見てあげてほしいと思います。

一人暮らしで猫を飼うことは難しいことではありません。

ただ、元気なときは問題ありませんが、なにか異常があったときに病院に連れて行けるのはあなただけということになります。

それが可能かどうか、ご自身のお仕事や生活の状況なども含めてじっくり考えましょう!

猫を迎える日に必要なものは?初心者さんに絶対揃えてほしいもの

さて、心の準備が終わっていざ新しい家族となるねこちゃんを迎える日。

スムーズに新生活を始めるために必要なものとは何でしょうか。

ねこじゃらし?キャットタワー?

いえいえ、そう焦らずに。

実は、初日に絶対必要なものは2つです!

えさ皿・水ボウル+えさ

必ず必要なものその1は、えさと水を入れる器。
少し調べてみるとわかりますが、本当にいろんな種類がありますよね!

猫にお皿のデザインのかわいらしさは関係ありませんから、食べやすさを重視して選んであげてくださいね。

では、猫にとって食べやすい食器とは?

お皿やボウルは猫のひげがあまり当たらない程度に顔の大きさよりも広めのものを選びましょう。

食事中にひげがあたると集中できない!という猫ちゃんは多いようです。

プラスチック・ステンレス・陶器と色々な素材がありますが、個人的には陶器がおススメです。

落とすと割れてしまう心配はありますが、十分な重さがあって表面に傷がつきにくいので長く使うにはおススメなんです。

うちで使っているのはどれもお皿の下に滑り止めがついています。

食べ方にも個性があって、うちの子みたいに結構アグレッシブ(笑)に食べる猫もいるので、どっしり重さがあってこぼれにくいボウル形がはじめは無難かもしれません。

トイレ+トイレ砂

えさ入れと同じく必要なものが、トイレです!
トイレも本当に色んなものがありますよ~!
これも結構個体差で好き嫌いがありますね。

フード屋根のついたトイレは、匂いがもれにくいのと同時に猫ちゃんも隠れられるという安心感があるため落ち着いて用を足せると言われます。

屋根なしのオープンタイプのメリットは、トイレをしている猫ちゃんの様子を観察できるということ。

おしっこの色、ウンチの状態、出すときに苦しそうな様子はないかどうか。

ただし、うまく砂で隠しきれなかったときのにおいはなかなか強烈ですよ!

猫はとてもキレイ好きでデリケートなのでトイレは常に清潔な状態に保ってあげましょう。

気持ちのいいトイレだと思ってもらえれば、子猫のトイレトレーニングもスムーズにできるでしょう。

猫というのはどんなことにも個体差がすごくあるなぁ、と感じる動物です。

はりきって色んなものを準備しても、お宅に来る猫ちゃんが気に入ってくれる保証はありません。

はじめはあまり高価なものを買ったりまとめ買いしたりせずに、猫ちゃんの性格や好き嫌いを見ながらお気に入りの猫グッズを徐々に増やしていくのがいいかな?と思います!

ここまで猫初心者さんに知っておいてほしいこと、考えておいてほしいことを書いてみました。

わたしは「飼いたいな~」から「よし、飼おう!」まで2~3年かかりました(汗)

可愛いからというだけで無責任に飼い始めてしまうと、不幸な結果になるかもしれません。

焦らずゆっくり考えてから、ぜひ猫飼いの世界へ仲間入りしてくれる日をお待ちしてます!