猫がハゲた!猫が脱毛してしまう病気とは?

猫の毛はもふもふしていて触るととても気持ちがいいですよね(o^―^o)

私自身も猫の毛に顔を埋めるのが大好きで、この時間が幸せです。

一見変態のようですが(笑)、猫飼いさんにとってはあるあるですよね。

そんなふわふわの毛が自分の愛猫から急に一部分がなくなってしまったら、とても驚きますよね?

実際に私の実家で飼っている猫もまだ1歳半なのですが、既に3回脱毛した経験があり、現在も治療中です(;´Д`)なんてこった

今回は【猫が脱毛してしまう病気】についてご紹介します。

どんな猫ちゃんにとっても起こりうる病気になるので、要チェックです!

猫が脱毛してしまう病気の原因とは?

猫が脱毛してしまう原因は、

  • 猫カビ
  • アレルギー
  • ダニ
  • ストレス

この4つに大きく分類されることが多いです。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

猫にカビが生える!?猫カビによる脱毛

猫の脱毛で「カビ」が原因と聞くと、とても驚きますよね。

猫の皮膚や毛にカビ(正式には真菌と言います)が生えることで脱毛してしまう、皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)という病気があります。

既に感染している動物や人間を介して感染してしまうと言われます。

感染しても、体調に変化が現れない猫もいますが、子猫や老猫、免疫力が下がっている猫は症状が現れることがあります。

皮膚糸状菌症の特徴

  • 顔や耳、手足に円形の脱毛が見られる
  • 皮膚にフケが増えたり、かさぶたができたりする

感染するとこういった特徴的な症状がみられることがあります。

そしてこの皮膚糸状菌症は驚くべきことに人間にもうつり、皮膚に赤みやかゆみが現れることがあります。

そのため、感染した猫ちゃんとよく接触する飼い主さんは特に注意が必要です。

皮膚糸状菌症の治療法

まず、感染がこれ以上広がらないように患部の周辺部位の毛を刈り取ります。

私の実家の猫も毛を刈り取ってもらいましたが結構な範囲の皮膚が見えてしまっていて、なんとも情けない姿になってしまいました(^^;

毛が生えそろうまで随分時間はかかりますが、猫ちゃんも飼い主さんも治るまで辛抱です!

そして、治療方法としては

  • 抗真菌薬の飲み薬(錠剤)を飲む
  • 抗真菌薬の軟膏などの塗り薬を塗る

などがあり、先生の指示があるまでしっかり治療を続けることが大事です。

人間にうつってしまった場合は、同じ塗り薬で対応可能ですが、念のため皮膚科に受診した方がいいです。

その際は猫を飼っていること・その猫が皮膚糸状菌症の治療中であることをお伝えください。

猫にもある!アレルギー反応による脱毛

猫も人間と同様に、ある物質に対して過剰に免疫反応を起こしてしまう、『アレルギー反応』を持つ子がいます。

そのアレルギー反応によって脱毛してしまうことがあります。

アレルギー反応を起こしてしまう原因物質

犬に比べて猫はアレルゲンの特定が難しいと言われています。

動物病院にて血液検査を行うことも可能ですが、何万円と医療費がかかるのに、原因物質がわからなかったということもあります(^^;

猫にとってアレルゲンとなる可能性が高いのは、以下の物質です。

  • ほこり(ハウスダスト)
  • カビ(ここでもカビとは…厄介ですね)
  • 花粉
  • 食べ物

アレルギー対策でできること

私の実家の猫もこのアレルギーによって何度もハゲを繰り返しています(´;ω;`)

まず、アレルゲンになりうる物質の排除が一番です。

  • こまめに部屋の掃除を行う
  • 空気清浄器を購入する
  • 猫ちゃんに定期的にシャンプーをしてあげる
  • キャットフードを変える(低アレルギーのものやモグニャンのようなグルテンフリーのものを選ぶ!)

これら対策を行ってもアレルギー反応が起こってしまう場合は、動物病院にてかゆみ止めの飲み薬を出してもらうといいでしょう。

猫は神経質な動物でストレスが溜まりやすい

猫もストレスによって毛が抜けてしまうことがあります。

カビによるものやアレルギーによる脱毛は、皮膚部分が赤みを帯びて足で掻いてしまうのが原因ですが、ストレスによる脱毛は皮膚を舐め続けてしまうことが原因となります。

猫たちは環境の変化を特に嫌い、ストレスを感じてしまいます。

引っ越しをしたり、新しく猫を迎えたり、猫にとって大きな環境の変化を与えてしまう際には注意をしてあげてください。

私の知人の猫も一緒に過ごしていた猫が亡くなった後にストレスがたまってしまい、ハゲてしまっていました。

その他の原因

そのほかに、猫が脱毛してしまう可能性のあるものはこちらになります。

上記に挙げた原因よりも比較的可能性が低いものになりますので、参考にしてください。

疥癬(かいせん)

ダニが猫の皮膚に寄生することで、強いかゆみが現れます。

強いかゆみに耐えられず、かきむしってしまい、出血してしまったり、化膿してしまったりすることもあるそうです。

顔や耳の周りをひどくかゆがっているようであれば、早めに動物病院に連れて行ってあげると悪化を防ぐことができます。

猫座瘡(ねこざそう)

猫座瘡は、いわゆる猫ニキビです。

猫にとっても顎は皮脂腺からの分泌が多い場所であり、自分でグルーミングできない場所になります。

軽度であれば、顎にポツポツと茶色い点々ができる程度なので、濡らしたガーゼなどで拭きっとって悪化を防ぐことはできます。

重症化してしまうと、抗生剤などの治療が必要になってきますので、こまめに猫の顎をチェックしてあげるといいですね^^

内分泌疾患でも脱毛してしまうことも

稀に、糖尿病や甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患が原因で脱毛してしまうこともあるそうです。

これまでに挙げた病気の可能性が低く、原因不明の脱毛が長く続くようであれば血液検査を行ってみるのもいいかもしれません。

これらの病気は、血液検査を行うことですぐに判明することができます。

猫が脱毛してしまう病気はこんなにも種類があります。

原因が特定できれば進行を止めることができるので、悪化することは避けられます。

あとは自然に毛が生えてくるのを待つだけです。

しかし、病気による抜け毛は、治療に長い時間がかかることが多いので、猫ちゃんだけでなく、飼い主さんにとっても根気が必要になります。

私の実家の猫も、全ての毛が生えそろうまでに半年近くかかりました(^^;

普段から病気にならないように健康管理に気を付けて、猫ちゃんがストレスをためないように環境も整えておくことが大事ですね。

猫ちゃんにとっても大事な毛を、しっかり守ってあげてください。