愛猫が突然大パニック!突然走り回るのは病気?考えられる5つの原因

「あなたは愛猫が何の前触れもなく、いきなり狂ったように走り回る謎の現象に出会ったことはありませんか?」

高い身体能力をフル稼働し、部屋中を猛ダッシュ!傍若無人にカーテンをよじ登ったり、ハイジャンプ!

思わず、『忍者かよっ‼ 』とツッコミを入れたくなります ・△・)ツ

特に、夜中の運動会が連日ともなると下僕(飼い主)にはかなり辛い…。

他にも、激高して威嚇や攻撃、粗相やおならをすることもあります。

人によっては「病気のサイン?」と心配になることもあるでしょう。

今回は、猫の運動会や“パニックダッシュ”とでも言うべき、突然走り回る現象の原因や対策について考えていきます。

愛猫がパニックのように突然走り回る5つの理由と病気の可能性

実は、猫たちがパニックのように突然猛スピードで走り回るのは一般的で至って普通のこと。

走り回る行為は、下記の2つのタイプに分けられます。

①野生本能や猫本来の習性で自ら進んで走り回る

②何かに怯えたり驚きによるショック状態、健康面の異常から一時的にパニックをおこす

①のケースは怯えたりするというより、むしろ生き生きと動き回っていることも。

猫好きさんの間では、よく「猫の運動会」なんて呼ばれています。

これについてはあまり神経質に心配する必要はなさそうですね。

②のケースは、攻撃的になることがあります。

たまに病気や怪我が影響している可能性が潜んでいるので、注意が必要なことがあります。

では、気になる原因は一体なんなのか!?

考えられる5つの主な理由を解説していきますね ^ ^

原因その① トイレハイの可能性

まずは走るタイミングにご注目!

おトイレで大仕事をしたあとに走り回る傾向が強い場合は、“トイレハイ” が疑われます。

トイレハイになる主な要因は、猫が本来持っている本能によるもののようです。

《 トイレハイの主な原因 》

  • トイレ中は無防備になり襲われる危険を伴う為、急いでその場から離れる
  • 排泄物の匂いで外敵にみつかる危険がある為、出来る限り素早く遠くに移動

※ただし、トイレハイは病気を示すサインの場合も稀にあるので注意が必要です。

トイレ ハイで注意が必要なケースは?

既に、猫が走り回るのはよくあることとお伝えしてきました。

ただ、トイレハイの傾向が極端に強い場合は病気などのトラブルが要因になっていることも。

例えば、ケガや病気などで排泄時に痛みや違和感を感じ、パニックで走り回るケースがあります。

おかしいと感じたら、注意深く観察してみる必要がありそうです。

ちなみに、筆者の猫もビニールの切れ端を食べてしまったことがあって、ウンチと一緒に出すには出せたんですが、最後にお尻にピロっとくっついたままになっていたことがあります。

すると、「ウンチが切れない!」ということでパニックになってしまって、ひたすらピロピロさせたまま部屋の中を走り回ったことがありました・・

《 トイレハイ5つのチェックポイント 》

  • トイレハイになる頻度をチェック
  • トイレハイで、唸ったり、やたら鳴いていないかチェック
  • うんちをするのに長時間かかっていないかチェック
  • 排泄物の状態をチェック
    (ビニールなど異物が混入していることもあります)
  • おしりを執拗に床に引きづったりしていないかチェック

様子がおかしいと思われる場合は、早めに獣医さんに診てもらいましょう。

また、病気などの異常は、排泄時の様子や排泄物の状態などで気が付くことも多いので、日頃から注意しておくと良いかもしれません。

原因その② 運動会はハンティングタイム?

猫は本来、夜行性というか薄明薄暮性。

すなわち、早朝と夕刻の薄暗い時間帯が狩りをする時間にあたります。

飼い猫とはいえ、多少の野生本能や習性が残っているんです。

“草木も眠るし眠ってほしい…丑三つ時(午前2時半)”~午前4時頃、盛大に運動会が始まることもしばしば。

騒々しいどころか、寝ている飼い主さんめがけて、勢いよく飛びついてきたりするので油断できません!

いくら可愛い我が子でも、真夜中に狩りの標的されるのは遠慮したいものです…。

原因その③ 恐怖心の反動

パニックで走り回ったり攻撃的になる原因の1つは、恐怖心の反動によるものです。

猫はもともと警戒心が強く臆病で、パニックになりやすい特徴があります。

人間の私たちからすると些細なことでも、怯えたり驚いて隠れてしまったり。

特に飼い猫は野良猫よりも安全な環境下で生活しているので、衝撃などに対する免疫が弱いことが多いようです。

また、猫には嫌なことや怖い思いを長く記憶しやすい傾向があります。

これも全て、危険や外敵などから身を守る為の術なのでしょう。

過去に筆者宅の日本猫のマロンは、ビニール袋が頭から抜けなくなってしまい、それが怖かったのか、オシッコを撒き散らしながら走り回るということがありました。(;´Д`A

それからというもの、ビニール袋の音がするとすぐに走って逃げて隠れてしまいます(´;ω;`)

パニック時の対応策

もしも愛猫がパニックで攻撃的になったり、怯えていて手が出せなくてしまったらどうすればいいのでしょう?

パニック時は下手に手を出すと嫌な出来事と飼い主さんが同じ記憶として紐づいてしまい、飼い主さんに対して負の感情を抱くことがありますので気を付けましょう。

そこで、恐怖心が要因の場合の対処法をいくつかまとめてみました。

猫ちゃんの気質によって対応の仕方が変わってくると思いますが、参考にしてみて下さいね!

《 パニック時の対処法 》

  • 猫が余計に警戒するので飼い主さんまで慌てないこと
  • 事故などの危険があるので脱走しないように気を付ける
  • 叱らない
  • 大声や大きな物音をたてない
  • 執拗に呼んだり追い回さない
  • 絡んだ紐やビニール袋などをとる時は、布やタオルを被せ視界を遮り落ち着かせる。それでも激しく抵抗したら、緊急事態でなければ落ち着くまで待つ
  • 手が付けられない状態の時は、距離をとってそっとしておく

物の落下や、何かに絡まってしまいパニックになることがあるので、日頃から家具や物の配置にも気を配っておきましょうね。

原因その④ ストレス

トイレハイ以外でも、鳴き声には注意しましょう。

《 鳴き声 チェックポイント 》

  • 唸り声をあげて走り回る
  • 他の猫と喧嘩をしていないのに怯える
  • 他の猫とじゃれ合ったり喧嘩をしていなのに不必要に威嚇する
  • 激昂して大声で鳴く

これらは、不満や不調、不安な状態が長く続いたり、ストレスを抱えているときのサインでもあります。

ストレスの原因を突き止めよう

ストレスが要因の場合は、出来るだけ原因を取り除いてあげたいですよね。

猫目線になって、生活環境を見直してみましょう^ ^

《 参考例 》

  • キレイなお水を絶やさない
  • キャットフードが体質に合っているか
  • 猫トイレの衛生面
  • 安心できる自分のスペースがあるか
  • 遊びや程よいスキンシップは足りているか
  • 頻繁に大声をあげたり、猫が嫌がる行為をとっていないか
  • 長いこと目をじっとみつめていないか
  • 多頭飼いの場合、同居猫との仲は良好か
  • お家の引っ越し

など。

猫は環境の変化に弱く神経質です。

個体差もありますが、様々な理由からストレスで体調を崩したり病気になることがあります。

同じ家族ですから、仲良く安心して暮らせるように気を配って気遣ってあげて下さいね^ ^

原因その⑤ てんかん症状の可能性

稀に、人間でいうところの“てんかん”を持つ子もいるそうで、処方薬もあるんだとか。

もし、明らかに様子がおかしかったり、異常を感じた場合は獣医さんに診てもらうことをオススメします。

診察前の準備

てんかん症状の判断って、ちょっと難しいようなんです。

なので、診断材料として、異常行動などが見られた時の実際の映像や、詳細をメモなどに記録しておくと役立つことがあります。

もし、記録するチャンスがあればできる範囲で準備しておきましょう。

まずは、慌てずしっかりと観察してあげて下さいね ^ ^

真夜中の運動会対策で、もっと安らかな眠りを!

夜中に猫の運動会が続き、安眠できずお悩みの方もいらっしゃると思います。

寝不足で体調不良に陥ってしまっては大変ですよね。

そんな飼い主さんの為に、筆者の経験をもとに対処法を考えてみましたので安眠確保の参考にしてみて下さい!

《 夜の運動会対処法 》

①どうしても眠れない時は、アイマスクや耳栓などを使って工夫してみる

②言葉が分からなくても雰囲気などで気持ちが通じることがあるので、叱るのではなく、しっかりと言葉にして何度も伝えてみる

③就寝するまでに、徹底的に遊んで体力消耗を狙うお気に入りのおもちゃで気を引いたり、なるべく運動になるものがオススメ。
(無理強いしすぎると逆にストレスになる可能性もあるので見極めと工夫も肝心です)

④ベッドに入ったら一切相手にしない
諦めることを覚えてもらう

《 筆者の場合 》

筆者宅には2匹いて、寝るときも一緒にベッドで寝ているので、夜中に大運動会をされると安眠に大打撃です(汗)

筆者の場合は、就寝の何時間か前に毎日おもちゃで遊ぶ時間をとるようにしました。

それも、猫のほうが諦めるくらいまで徹底的にです!

ジャンプをさせたり走って追いかけさせたり、15分~30分猫さんが満足するまで遊びます。

そのあとご褒美に歯磨きおやつ(グリニーズ)をあげると、さっさと部屋の電気を消します。

これを毎日のルーティーンにすると、猫さんにも生活時間ができたようで、割と筆者と一緒のタイミングで寝てくれることが多くなりました。

そして、筆者が「寝るよ~!」と宣言したあとは徹底的に相手をしないようにしています。

撫でたり触ったりするくらいです。

夜中に騒いだらおやつをもらえる、などと思われてしまうと余計にエスカレートしてしまいますからね!

我が家ではこの寝る前の遊びのルーティーンが、ストレス発散にもなっているみたいです。

「猫さんにしつけはできない」といいますが、それは芸の話。

飼い主さんがまず規則正しい生活をして生活時間を一定に保ってあげれば、猫も学習しますよ^ ^

夜中に走り回るのは病気ではなく、もともとの習性で悪気は一切ありません。

直ぐに解決できるものではないので改善するまで大変ですが、色々とできる工夫をしてみましょう。

厳しく叱ったりせず、愛猫が自然に生活時間を合わせてくれるまで、どうか粘り強く付き合ってあげて下さいね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここまで、猫のパニックや習性から走り回る現象の原因と対策について、筆者の体験談を交えながらお話ししてきました。

ご自身の状況や過去の経験に当てはまるところはありましたか?

今まさに悩まれている飼い主さんはもちろん、そうでない方もいずれ役に立つ日がくるかもしれません。

不必要に甘やかしたり、ただ厳しく叱るだけでは、問題が改善するどころか更に悪化してしまうこともあります。

そうならない為には、慌てず状況を観察し、傾向や原因を見極め、それぞれの気質に合わせた愛のある対処が解決への近道です!

この記事が、あなたと愛猫がより良い関係を築き、ともに幸せな生活をおくるための一助になれば幸いです。

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