猫の寿命が伸びる?長生きのために室内飼いをオススメする理由とは

かつて、「長くて10年」と言われていた猫の寿命。

今ではキャットフードの栄養バランスの向上や動物医療の発達などにより、平均15歳、長いと20歳と寿命は伸び続けています。

世界最長では、なんと38歳というギネス記録もあるくらいなんです!

この平均寿命は室内で飼われている猫にだけ当てはまるもの。

室内で暮らす方が安全というのは、詳しい理由を知らずとも感じるところだと思います。

しかし、飼い主さんの中には「家の中でしか生活できないのは負担ににならないのか?」、「少しくらい外に出してあげた方が良いのでは?」と悩んでいる方もいらっしゃいます。

一秒でも長く愛猫と過ごすには完全室内飼いという選択がベストです。

その理由を詳しくご紹介していきます!

猫の寿命が伸びる!?完全室内飼いがオススメな理由!

室内飼いでも外と自由に行き来できるようにしている方もいれば、家から一歩も出さない完全室内飼いをしている方と分かれます。

実は、両者で寿命の長さが変わります。

どちらが長生きすると思いますか?

完全室内飼いの方が寿命が長い!

ペットフード協会が実施している全国犬猫飼育実態調査。

29年度の調査結果を見てみると、完全室内飼いをしている猫の平均寿命は16.25歳。

それに対し、家の中と外を行き来する猫の平均寿命は13.8歳と大きく差が出ています。

なぜ完全室内飼いの猫と、ときどき外出をする猫では寿命に差が出てしまうのでしょうか。

その原因を、野良猫の寿命と一緒に見ていきましょう。

野良猫の寿命が短い理由

外で暮らしている野良猫の寿命は、3〜5歳と言われています。

現在の猫の平均寿命である15歳と比べると、とても短いですよね。

お気づきだと思いますが、外の世界には猫にとっての危険がいっぱい。

他の猫とのケンカでケガを負ってしまったり、感染症にかかってしまう可能性もあります。

車との接触事故の心配はもちろん、心無い誰かに連れ去られてしまう不安だってありますよね。

こんなに危険だらけなのですから、外だけで暮らす猫が長生きをすることはとても難しいのです。

室内飼いの猫は家の中で安全に眠れることができ、自ら食べ物を探す必要もありません。

ですが、一歩外に出てしまえば、ケガや病気といったリスクは野良猫と同じなんです。

また、これまで家の中で生活をしてきた猫が、危険な外の世界に対応できる可能性はとても低く、リスクは余計に高くなります。

自由気ままに暮らしている野良猫を見ると、外に出られない猫は幸せなのだろうかと疑問に思う方もいると思います。

ですが、室内だけで暮らす猫よりも、確実に危険がつきまとっているということを忘れてはいけません。

完全室内飼いは猫にとってストレス?散歩はさせるべき?

猫が外出するリスクをお話してきましたが、それでも「短時間のお散歩くらいした方が良いのでは?」と悩む飼い主さんもいらっしゃいます。

猫にとって、行動範囲が室内だけというのは本当にストレスなのでしょうか?

猫にお散歩が必要なのかという疑問と一緒にご説明していきます。

猫にとって室内での生活はストレス?

外で暮らす猫は他の猫との縄張り争いや、車がビュンビュン飛び交う中での生活など常に危険と隣り合わせです。

過酷な生活を強いられ、そのストレスははかりきれません。

それに比べて、室内飼いの猫は身をひそめる必要もありませんし、お腹が空いたら飼い主さんに催促をするだけ。

外で暮らす猫よりも、当然ストレスは減ります。

また、猫は縄張りの中で行動しています。

外で暮らす猫は慣れ親しんだ縄張りの中で生活をしていますが、室内飼いの猫だと、それが場所が室内になるというだけの話。

安全な縄張りの中で生活しているのですから、ストレスになることはありません。

外の世界は、あえて教えない

外に通じる扉が開いていれば、好奇心旺盛な猫は飛び出して行くでしょう。

一度外に出してしまうと、刺激的な外の世界に興味を持ち、外出したがるようになってしまいます。

そのため、「外に出たいのに出られない」という状況ができてしまい、今までになかったストレスを感じ始めてしまうんです。

一緒にするのはどうかな?とは思いますが、例えば、とてもカラオケ好きな人が、行きたい気持ちが高ぶっている時にカラオケに行けない!行かせてもらえない!となると、ストレスを感じますよね。

行けなければ行けないほど、歌いたい気持ちも強くなり、ますますストレスになります。

猫だって同じです。

また、猫が窓の外を眺めている光景を見ると、「外に出て遊びたいのかな?家の中にいて窮屈に感じていないかな?」と考えてしまうと思います。

その姿が、まるでお城に閉じ込められたプリンセスのように見えてきますが、違います。

猫にとってはパトロールの一貫だったり、鳥や虫、揺れる葉っぱなど、動くものに興味があって、外を見張っているだけなんです。

猫にとっても、飼い主さんにとっても、大切なのは危険がないこと。

健康で長生きしてもらうために、完全室内飼いが一番なのです。

長生きのために、室内飼いで注意すること

完全室内飼いは安全で長生きの可能性が高まることご説明してきましたが、だからと言って、これでもう安心!ということはありません。

家の中だけで生活するからこそ起こりうる病気や、飼い主さんが気をつけなければいけないお仕事があります。

室内飼いで注意が必要な病気は?

室内だけで暮らす猫は、動き回る機会が少なく運動不足になりがちです。

外に出かけている猫よりも肥満になりやすい傾向があります。

そのため、飼い主さんの健康管理がとても大切なポイントになります。

今は、キャットフードがとても充実しています。

室内で飼われている猫に配慮されたものも種類豊富に販売されていますし、肥満に悩む猫のためのものもありますので、愛猫の体調に合わせて選んであげてください。

完全室内飼いの猫の肥満予防のフードなら低カロリーのモグニャンがオススメ!
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また、体を動かすためにも、おもちゃで遊ぶ時間は大切です。

我が家では毎日チョコとの戦いです(笑)

同じおもちゃで飽きてしまわないよう、目新しいものを調達して好奇心をあおってあげましょう。

快適に過ごせる空間づくり

「外に出られなくてかわいそう」と思うのであれば、室内が猫にとって居心地がいい空間にしてしまえばいいんです。

すぐにできることと言えば、できるだけお部屋を閉め切らず、猫が自由に行き来できるようにしてあげることです。

外の世界を知ったとき同様、「行きたいのに行けない」状態は、猫にとってストレスでしかありません。

上下運動ができることはもちろん、高い場所で邪魔をされずに安らげるキャットタワーも必須です。

外が見える位置だったり、猫は日光浴が大好きなので、日当たりの良い場所に置いてあげると、きっと喜んでくれます。

狭い場所で体を休める猫にとっては、身を隠せる場所の確保もお忘れなく。

また、誤飲・誤食がなど危険がないように隅々までお部屋をチェックしてあげてください。

このように、猫が室内で快適かつ安全に過ごせる方法は、たくさんあります。

せっかく長生きをしてくれても、安らげる場所でなければ猫にとっては苦痛な時間です。

飼い主さんが工夫を凝らし、幸せに長く生きられる場所を提供してあげてくださいね(*^-^*)