なぜ今日本で注目されてるの!?黒猫の魅力や性格を徹底解説!

漆黒の毛並みに金やカッパーグリーンの瞳。
数ある猫さんの毛色の中でもミステリアスなのが黒猫ではないでしょうか。

日本でも年々(いろんな意味で・・)盛り上がっているハロウィンが近づくと、魔女の帽子をかぶった黒猫ちゃんたちがいたるところで見られましたよね!

今回は、最近注目度のあがっている黒猫について、その魅力をお伝えしたいと思います!

黒猫がいま日本で注目されている理由とは?

日本でいま黒猫が注目されているのには、ひとつきっかけがあったんですよね。

2018年の10月に放送されたテレビ番組で、「イギリスでは写真映えしないからという理由で捨てられる黒猫が急増中」という情報が流されました。

個人的には、本当にそれだけが理由なのか調査していないし、本当に急増しているのか(前から多かったんじゃない?)、そもそもイギリスに黒猫が多いだけだったりして・・

などなど、ツッコミどころが多くて聞き流す程度だったんですが、日本のツイッターは大騒ぎ。

「確かにうまく撮れないけど黒猫はかわいい!」、「そんな理由で捨てるなんて!」と黒猫擁護のツイートに始まり、「うちの黒猫はこんなにかわいい!」「猫を飼うなら黒猫を!」と、黒猫の話題であふれていました。

そもそも、黒猫が「魔女」の使い魔だと考えられてきたヨーロッパの各地を基にして、世界中で「黒猫は不吉」という迷信がありますよね。

ただ反対に、イギリスも含めた世界各地で黒猫を幸運の象徴とする地域もあって、一概に黒猫が避けられているかといえばそういう訳でもないようなんです。

日本でも、黒猫が前を横切ったら不吉だ、という迷信はあまりにも有名です。

一方で、江戸から明治にかけて、黒猫が結核を治してくれるといわれてブームになったりもしたそうです。

現代では、某宅配業者さんのロゴやジブリ映画「魔女の宅急便」によって、不吉なイメージはかなり中和されているかもしれませんね。

宮崎駿、おそるべし・・(笑)

そんなわけで、数え切れないくらいの毛色と柄がある猫さんたちの中で、もっとも好き嫌いが分かれる毛色が黒だ、という意味では注目されるのも納得です。

黒猫の性格と特徴は?甘えん坊?警戒心が強い?

さて、良くも悪くも話題の黒猫さんたちですが、実際彼らの性格に特徴はあるのでしょうか。

もちろん猫の毛色によってはっきりとした性格の傾向があるわけではなく、人と同じでほとんどは個体差と育成環境によって性格形成がされると思います。

ですので、人間でいう血液型診断のような感じで見てみてください!笑

甘え上手、飼い主さん大好き!

黒猫を飼っている人の中で圧倒的に多いのは、うちの子甘えん坊!のように思います。

しかも、みんなに甘えん坊というよりは、飼い主さん限定の傾向が強いようです。

実際に黒猫と白猫の2匹を飼っている友人も、クロの方が触ったりなでたりを嫌がることがない!と力説します、笑

この黒猫は、猫さんにとっての急所で触らせてくれにくいお腹も無防備なんだとか。

飼い主さんに向かって怒ったところを見たことないなど、平和主義な黒猫さんが多いようです。

他人に対する警戒心がすごい!

これは飼い主さんへの甘え方とのギャップですね!

知らない人が来たときには猛ダッシュで隠れたりする怖がりさんが多いように思います。

真っ黒なので、家具の隙間やベッドの下に隠れると捜索は困難でしょう。

慣れるまでの時間には個体差がありますが、何度か同じ人が家に来ると、そろそろと臭いをかぎに出てきてくれると思います。

好奇心旺盛、遊び好き!

知らない人がいない家の中では黒猫の本領発揮です!

走り回る、ただの紐でも食らいつく、曲芸のようなジャンプをする・・

大好きな飼い主さんとアクロバティックに遊ぶのが大好きな黒猫さんです。

新しいおもちゃや爪とぎなどにも興味深々で、割とすぐに寄ってきて使ってくれるんじゃないでしょうか。

黒が特徴の猫種ってあるの?雑種以外の黒猫たち

さて、ペット黒猫の中で一番一般的なのは、雑種の黒猫だと思います。

実際にわたしの友人も、シャム系のミックス猫で、真っ黒なんだそうです。

有名な純血種の中で真っ黒猫が生まれるものといえば、短毛ならアメリカン・ブリティッシュショートヘア、長毛ではペルシャ、ノルウェージャンフォレストキャット、サイベリアン(シベリア猫)などなど。

かわったところでは、クルクルの毛をもつセルカークレックスやコーニッシュレックスも美しい黒が生まれます。

一方で、黒猫のみの純血種があるのをご存知でしょうか?

それが、「ボンベイ

本当に美しい猫なんです!

原産はアメリカで、アメリカンショートヘアの黒猫とバーミーズを掛け合わせて生まれた猫種です。

この猫種を生み出したブリーダーの理想は、Black Panther (黒ヒョウ)のような猫だったそうです。

毛色は黒のみ、まれにバーミーズの血の影響で茶色がかった子もいるようです。

そして特徴的な金色の大きく丸い目。

体格は中型で筋肉質。とってもしなやかで、アメリカンショートヘアの血が濃く出ています。

アメリカンショートヘアの血が濃く出ている筋肉質のボンベイに与えるフードは、筆者と暮らしているアメショーにも与えている良質な動物性のタンパク質が豊富に含まれるモグニャンがいいですね。

反対に毛なみはバーミーズからくるサテンのような美しさと手触り。

非常に活発で社交的なアメショーの特徴に、人や他猫に対して愛情深いバーミーズの特徴も持ち合わせるなんともいいとこ取りな猫さんですね!

このボンベイは、実は原産のアメリカ以外にはあまり広がっていない猫種なんです。

日本でも希少なので、取り扱っているペットショップやブリーダーさんを見つけたら、それは幸運をもたらす黒猫さんの力かもしれませんよ!