猫にマイクロチップ!?登録方法は?メリットとは?

『ペットにマイクロチップを装着!』ということを聞かれた事はありませんか?
ペットが迷子になった時『マイクロチップ』があれば捜索できると言われています。

では、マイクロチップの購入、装着はどこで行うのでしょうか?
マイクロチップを装着する事で猫ちゃんの身体的な心配はないのでしょうか?
今回はマイクロチップについてと、メリットと重要性についてご紹介します。

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猫にマイクロチップを装着するメリットとは?

ペットに装着するマイクロチップは獣医師さんの医療行為です。

生後4週間以上から装着ができます。装着時の痛みは注射する程度の痛みだそうです。

マイクロチップの大きさは、長さ8mm~12mm、直径2mm程度の円筒形で、『電子タグ』です。

15桁の数字がデータとして記憶されていて、リーダーという専用の読取機でデータを読み取ります。

メリットとして、猫ちゃんにマイクロチップを装着していれば迷子や災害などで飼い主さんと離れ離れになり、保護された場合、自治体や動物病院がリーダーでマイクロチップの情報を読み取り、すぐに飼い主さんに連絡をとることができます。

動物病院やペットショップで装着された後、登録の控えがもらえます。

情報登録IDがバーコード(15桁)で貼ってありますので大切に保管しましょう!

迷子の動物(犬、猫、ハムスター、ウサギ等)を発見・保護された場合の手順は以下の通りです。

マイクロチップが装着されていることを確認した動物病院等の獣医師や動物愛護センター等で、インターネット上でデータを検索します。

動物病院等の獣医師や動物愛護センター等から飼い主に保護連絡がされます。

動物のデータ読み取りはリーダーで行います。

注意が必要なのは、マイクロチップを装着しても、データベースが未登録のままですと保護された時にデータ照会しても「該当なし」となってしまうので、飼い主さんに連絡することができません。

また、引っ越しで住所、電話番号の変更、飼い主さんが変わった場合なども変更手続きが必要です。

猫ちゃんが亡くなった場合の連絡も必要です。

マイクロチップの耐久年度は約30年で、一生の迷子札です。

動物園や水族館では哺乳類のほか、爬虫類や魚類などほとんどの動物 にマイクロチップが装着されています。

残念ながら、ペットのマイクロチップの装着は環境省が奨励しているにも関わらず、普及はしていないようですが、装着率は年々増加されているようです。

保健所に保護した猫ちゃんを持ち込んだ場合など、地域によっては読み取り装置を持っていないなど、飼い主さんへの連絡が遅くなるという事もありますのでマイクロチップを装着しているから100%安心とはいえません。

行方不明になったら連絡を待つのでなく、動物病院、近くの保護猫ちゃん活動をしている所や、保健所に連絡しましょう。

海外の動物病院と比べて日本のペット事情は遅れてる!海外の猫事情とは?

アジアの先進諸国であるオーストラリアやニュージーランドでは、ペットにマイクロチップを装着することを義務付けられています。

また、海外から日本へ犬や猫を連れてくるときは、『マイクロチップ埋め込み証明書』の提出が必要になります。

日本から海外へ連れていく場合も、国によってはマイクロチップの装着が必要になります。

BSチャンネルのD lifeで『ボンダイ動物病院』というオーストラリアのドキュメンタリー番組を放送しています。

この番組を観ていると、いかに日本はペット事情が遅れているかがわかります。

数年前から、2009年頃製作された番組を不定期でシーズンごとに放送をしているのですが、番組内で感心したのは、日本でいうところの市役所のような所で猫ちゃんの登録をするという事です。

飼い猫以外にも保護猫も対象です。

動物病院で事故にあってしまった猫をデータベースで探す事ができ、マイクロチップ装着されていれば、飼い主さんがすぐにわかるようになっています。

動物病院に運ばれた猫が保護猫ではない場合は、動物病院が保護団体に連絡する義務があるので、必ず保護をして飼い主さんを見つけるという連携がとれています。

ある回では、ケージごと海に捨てられた猫が動物病院に運ばれ、獣医師クリス(番組のメインの獣医師)が懸命に救助します。

しかし、登録はされておらず保護団体へ。しかし、クリスはこの猫を引き取り、自分の飼い猫として家に迎えました。

たまに、この猫は番組の中に登場します。黒白のバイカラ―の猫ちゃんです。

日本では、犬の登録は義務付けられていますが猫は義務付けられていません。

マイクロチップ装着の義務付けを環境省が奨励しているのであれば、猫の登録も必要と思います。

そして動物病院、保護団体と連携を取ることができれば、震災などではぐれてしまった場合でも早く発見ができるのではないでしょうか。

保健所に保護を求めても1週間の猶予しか与えてもらえません。

殺処分をしないで譲渡をする地域もありますが、全国すべてではありません。

日本のペット事情は海外に比べるとまだまだです。

猫のマイクロチップの費用はどれぐらいかかるの?登録方法とは?

マイクロチップ装着の費用は動物病院によって違います。

一般的には数千円~1万円ぐらいです。

情報の登録に別途1,000円の費用がかかります。

登録方法は、マイクロチップを装着後、飼い主さんは日本獣医師会に氏名や住所、電話番号などの情報を記載した申込書を送付します。

その情報は日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会、日本獣医師会の『AIPO(動物ID普及推進会議』のデータベースに登録され、動物病院や動物愛護センターから照会することができます。

データベースには、猫ちゃんの飼い主さんの必要な情報、氏名、住所、電話番号、緊急連絡先、ペットの名前、生年月日、性別 去勢・避妊手術済等の情報を登録します。

装着はしたけれど、登録はしていないという飼い主さんは、日本獣医師会のHPからオンラインで申請が可能です。

その際必要なのは、装着時に渡される、『情報登録IDのバーコード(15桁)』ですので、失くさないように大切に保管をしましょう。

東日本大震災で自治体で保護された犬と猫のうち、迷子札や鑑札、狂犬病注射済票を着けていた場合は100%飼い主が判明したそうです。

首輪のみの場合、飼い主が判明したのは犬は0.5%のみ、猫の場合はゼロ。

震災の後、マイクロチップの重要性が見直されたとの事です。

いつ、なんどきにやってくるかわからない地震や災害。

また、脱走に備えて飼い主さんができる事を可愛い愛猫の為に考えて頂けたらと思います。