猫も糖尿病になる!?症状や原因は人間の糖尿病と同じ?予防法は?

日本人に多い生活習慣病の一つである糖尿病。

血糖値を管理するホルモンである「インスリン」の分泌が足りなくなったり働かなくなることで、様々な合併症を引き起こす病気ですね。

そんなおそろしい糖尿病ですが、実は猫さんも糖尿病にかかるって信じられますか?
今日はその原因や症状、予防法などについてまとめましたのでぜひ読んでください!

猫が糖尿病になる原因って?治療法はある?

人間の糖尿病は、遺伝的ななりやすさに加えて脂っこい食事・運動不足・肥満・ストレスなどの生活習慣が原因でインスリンの分泌に異常をきたして発症するとされています。

まさに現代病ですね!わたしも気を付けないと・・

では、猫さんの場合はどうなんでしょう。

猫さんの糖尿病のメカニズムは、人間の2型糖尿病と呼ばれるタイプと同じことが多いようです。

つまり、膵臓から分泌されるインスリンが足りない、もしくは足りているのに体が反応しない、ということが原因なんだそうです。

インスリンは、食事の直後に分泌されるホルモンで、血液中の糖を細胞の中に取り込む役割をしています。

糖尿病は、その大事なインスリンの量が減ったり、十分出ているのに細胞の反応が鈍ってうまく糖を取り込めない状態が続いて発症する病気なんです。

原因は人間と同じく生活習慣からきます。

早食いやいっき食い

食事のたびにインスリンが大量に分泌されることになります。繰り返していると細胞がインスリンにうまく反応してくれなくなってきて症状があらわれます。

大人猫への餌のあげすぎ(カロリー過多)

調査では、6歳を超えた猫さんの糖尿病発症率が急に高くなるという結果が出ています。

基礎代謝が下がってくるということを十分理解して、加齢とともに摂取カロリーを見直さなければいけません。

肥満

人間と同じで、肥満は糖尿病を引き起こしやすくなります。脂肪細胞が常に炎症をおこしている状態からインスリンの効き目に悪影響を与えることが分かっています。

その他の要因としては、品種や遺伝(ノルウェージャンフォレストキャットやロシアンブルーは発症率が高い)、膵臓はもちろん他の臓器の疾患が糖尿病につながることもあるんだそうです!

愛猫のおしっこがサイン!?糖尿病を疑うべき症状とは

猫さんの糖尿病について、大まかなメカニズムと原因をお分かりいただけましたか?

次に、糖尿病にかかってしまった猫さんにあらわれる症状をご紹介します。

おしっこ

猫さんの病気の多くに共通することはおしっこに異変が出やすいということです。

糖尿病の場合は、多飲多尿。つまり、水をたくさん飲んで、たくさんおしっこを出す状態です。

腎不全の症状とも共通します。

そして、たくさんでるおしっこを採尿してみると、無色透明で少し甘い臭いがすることもあるようです!

食欲と体重

糖尿病の初期の段階では、食べる量が増えるようです。

いつもより食べ過ぎているのに体重が減ったりするようなことがあれば要注意!

ただし、症状が進むと食欲がなくなることが分かっているので、一概に食欲増進だけが症状とはいえません。

おう吐、その他

頻繁なおう吐や元気がなくなる、毛艶が悪くなるなど、あれ?ちょっと体調崩しているのかな?という症状も見逃せません!

もちろん違う病気かもしれませんが、糖尿病の症状としてもこれらの不調は現れることが分かっています。

お気づきの人もいるかもしれませんが、全体的に慢性腎不全の症状と似ていますよね!

発症が6、7歳の大人猫・シニアから増えることも共通しています。

場合によっては、腎臓の疾患が糖尿病を引き起こしたり、反対に糖尿病にかかった猫さんが腎不全を併発することも珍しくありません。

そういった場合には、どちらの治療を優先するのか、信頼できる獣医さんによく相談する必要が出てくると思います。

人間と同じ!生活習慣で猫の糖尿病は防げるの?

猫さんが糖尿病であると診断されると、決して楽ではない治療が始まります。

猫さんの糖尿病治療は、症状の重さやタイプによって獣医さんから指導があると思います。

インスリン注射・食事療法(療養食)・運動療法などを組み合わせて行うのが一般的ですが、
基本的には自宅での療養生活となります。

全て細かく管理してあげないといけないので、飼い主さんの自由が制限されることを覚悟しなくてはなりません!

そうなると、気になるのは予防方法ですよね。

調べてみると、人間と同じ。やっぱり一番大切なのは生活習慣だとわかりました!

肥満だから必ず糖尿病になるという訳ではありません。

でも、糖尿病の猫さんの中で肥満の子が圧倒的に多いことは事実です。

猫さんの肥満防止には、1回あたりの食事量を減らして回数を増やすことが有効です。

単純に言うと、同じ量を2回に分けてあげるよりも、4回、6回の方が肥満になりにくいそうなんですが・・

これってできますか・・?

残念ながら、わたしは一人暮らしで日中家を空けているので朝晩2回以上に増やすのは難しいです。

そんな飼い主さんは、健康に害のない範囲でですが、加齢とともに低カロリーフードに切り替えてあげるのがいいと思います。

量的には同じでも、摂取するカロリーを抑えてあげることができますね。

また、フードの質も大切です。

人間がいつまでも若いころと同じようにもりもり食べられないのと同じです。

猫さんも歳をとるにつれて「体が使うカロリーが減る」=「若い頃ほど高カロリーな餌を必要としない」ということですね!

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また、適度な運動はストレス発散にもなるのでとても重要です。

わたしは必ず夜に20分くらいはおもちゃを追いかけさせる時間を作っています。

おやつの量・カロリーも見直してください。

あげるのであれば、頻度やあげる量を細かく記録するのも役立ちますよ。

これらの生活習慣改善は、まさに継続は力なり!

続けないと意味がないですし、まだまだうちの猫さんは若いから、と無頓着ではいけません。

かわいい猫さんの健康寿命をできるだけ延ばしたい。

そのために今からできること、一緒に考えていきましょう!