常夏の国フィリピン、マニラで猫2匹と気ままな3人暮らし!

私の友達は常夏の島国フィリピンで2匹の猫と暮らしています。
フィリピンで猫を飼い始めたのもここマニラ。
ちょっとマニアックですが、友達のフィリピンでの猫との生活のお話を紹介したいと思います。

2匹の猫と暮らすようになったお話しを少し。

フィリピンで猫を飼うってどんな感じ?困ること、助かること

友達がフィリピンのマニラ首都圏で生活をはじめてもうすぐ丸3年。

2歳半の白猫と1歳半の黒猫との3人暮らしです。

そもそも日本にいたときから猫は飼いたかったけれど、踏み切れないままマニラに移住。

来た当初からいつかは猫を飼うつもりで、家具付コンドミニアムもペット可のお部屋を選びました。

1匹目は野良猫を職場の子が拾ってきてくれたのが出会い。

推定2ヶ月弱ぐらいの、真っ白な体に右青・左茶色のオッドアイの女の子でした。

野良だったので、体はノミだらけ、ご飯をあげても下痢と嘔吐でげっそりしてしまい、急いで病院へ。

何とか英語で症状を伝えてノミ取りスプレーと胃に優しい療養食をもらったところから、手探りの海外猫育て開始!

困ったのはフード選び。。。

日本で見る有名なブランドのキャットフードは当然売ってないし、輸入物はびっくりするぐらい高い!!

まだまだ飼育数が少ないので、ペット市場全体の規模が日本と全然違います!

病院は探し回って1軒、マニラで日本人の獣医さんがコンサルタントをしているクリニックを発見!

『HANA PET Wellness Center』という動物病院です。

獣医さん同士のご夫婦がやられてて、フィリピン人の奥様が処置を、日本人のだんな様が日本人のお客さんに説明などをしてくれる、とっても良心的な病院に出会うことができました。

年末など一時帰国で家を空けるときには、フードと猫砂、代金と部屋のカギを渡して信頼できるメイドさんにお世話を依頼しています。

人件費の差なのか、東京では3,000円くらいするペットシッターも、ここでは1日1回500円くらいで頼めます。

市場が小さいせいでペット用品なんかは高かったり種類がなかったりしますが、まわりの人が親切で、近所の子どもを見守るように声をかけてくれたり気にしてくれたりします。

そんなフィリピンで快適に猫との生活を送っています。

常夏の国で長毛種!?フィリピンで意外に人気のある猫の種類とは

そんなフィリピンは常夏の島国。熱帯気候で、乾季と雨季の2シーズンです。

1年中半袖でいられて、寒さが苦手なわたしには快適なんですが、猫にとってはどうなんでしょう。

部屋はほとんど1年中クーラーをつけるから暑くはないのかな・・

ちなみに2匹目の黒猫は、インターネットの掲示板で見つけたんです。

『cat for sale』とか『kitten for sale』と検索すると掲示板がいっぱい出てきます。

日本円にして5,000円くらいで買ってほしいという掲示があって、場所も近かったので応募。

白猫と正反対の真っ黒猫で金色の瞳で、同じシャム系。

姉妹かと思うくらい顔もスタイルも似ていたので、いい組み合わせになればと思って。

ちなみに願いどおり、二匹でくっついたり追いかけあったり、親子のような姉妹のような、いいコンビになりました!

2匹目を探しているときに掲示板を見ていると、フィリピンで人気の猫の種類がはっきり分かりました!

1位ペルシャ 2位シャム 3位スコティッシュフォールド

掲示板を見ると純血と書いていても1万円以下だったりするので、本当に純血かどうかは置いといて(たぶん絶対血統書はない)、ペルシャの子猫の多いこと!

スコティッシュフォールドはまだ新しいからかそこまでブリードが広がっていないようですが、ペルシャとシャムは選び放題です。

逆にアメショーなんかはなぜか全然見かけません。

この暑い国でシャムは分かるけど(起源ももともとご近所のタイだし)、ペルシャのあの毛がもしゃもしゃした子たちは大丈夫なんだろうか・・

まだまだペットはお金持ちのステータスだから、気品があって物静かなペルシャや気高い感じのシャムが好まれているのかなぁ、なんて思ったりもしています。。。

国が変われば人気の猫も変わるんですね!

ついにフィリピンにも猫カフェが!日本の猫カフェ文化の影響力!

ここまで散々フィリピンのペット猫市場がまだまだ小さいと書いてきましたが、そんなフィリピン・マニラにも徐々に猫ブームの波が来ているようです。

注目!Cat Cafe Manila !!

マニラ首都圏ケソン市(Quezon City)に3年ほど前にできたらしい猫カフェです!

システムやコンセプトは日本の猫カフェがイメージされているそう。

働いているのは、シェルターから引き取った保護猫たちで、1時間100ペソ(約200円)1ドリンク込みの200ペソ(約400円)。

気に入った子がいれば里親として引き取ることもできるんだそうです。

また、同じケソン市内には非常に珍しいベンガル猫メインの猫カフェもあります。

こちらはその名も『Bengal Brew』

こちらも2016年頃にはオープンしていて、ドッグカフェも併設しています。

ベンガル猫自体とっても高価だし育てるのも難しそうなのに、それが何匹もお出迎えしてくれるなんて・・

ちなみに入場料はドリンク付199ペソ(約400円)。

猫科大好き阪神タイガースファンのわたしとしては、うれしい限りの猫カフェです!

こんな感じでペット猫が不人気だったフィリピンでも、少しずつですが上向いてきているようです。

これはたぶん、つい最近までペットを飼う余裕があったのが一部の富裕層だけだったのが、順調な経済発展にともなって、中間からちょっと上の層の所得が順調に上がってきている証拠なんだと思います。

これまで飼えなかった人たちが飼えるようになってきて、まだ飼えない層にも猫カフェのような空間への需要が出てきているんじゃないか、と。

まだまだブリーダーもペットショップも環境の悪いところが多くてかわいそうに感じることが多いフィリピンですが、市場規模の拡大とともにこういった動物愛護の意識も高まってくれればいいなと、マニラの猫飼いの一人として願っています。